2006大阪モーターサイクルショー
雨であるが、大阪モーターサイクルショーは本日が最終日の為、出動。車は家で使う用事があるので、やはりバイクである。高速道路を使うと片道の高速料金だけで2000円程もかかることもあり、今回も下道利用となる。
2002年に購入し、ここ二年以上はほとんど毎日履いていたクルーザーワークスのブーツだが、とうとう底に穴が開いたようで、水溜り等に入ると水が滲みる。今日は帰国してすぐにフリマで購入したクシタニのブーツにしてみた。これが…雨の中を走っているとやっぱりだんだん水が滲みてくる。結局防水では無いのかな。
43号線は上を阪神高速が通っていることもあり、比較的雨に濡れずに走れる。と思ったら雨も大分小止みになったようだ。2年前同様、大阪港咲州(さきしま)トンネルを使ってモーターサイクルショーの会場であるインテックス大阪のある咲州に渡る。トンネルは200円の通行料を取られるが止むを得ない。咲州に入れば会場はすぐである。案内にしたがって駐車場に入ったが、雨模様だったこと、時間も10時開場より前の9時半であったこともあり先に停まっていたバイクはほんの10台程である。
最終的に来られるかどうか確信が無かったので前売り券は買えなかったが、プリントアウトして提示すると200円引きになるインターネット割引を利用して入場券を購入。並んでいる間に、デンマークんに声をかけられた。
「barさんはあっちで待ってますよ」
実は、barぼんに実際にお目にかかるのはこれが初めて。しかし思っていた通りの明るく楽しい人柄で安心した。

barぼんはまだ来ないTちゃんと一緒にペアチケットで入場するということなので、Tちゃんを待つbarぼんをおいてデンマークんと会場へ。まず南海のブースでナップサックにもなる丈夫なビニール袋をゲット。これは少し後になると品切れになってしまう貴重品である。まず目に付いたのが、鈴鹿サーキットの展示。飾ってあるのは去年の八耐で宇川が乗って優勝したセブンスターホンダのCBR1000RRだ。自分が乗れそうな気はしないが格好いいのは確かだ。

会場入口すぐにあったのが虎慰安婦じゃないトライアンフのブース。ついこのあいだ「ツーリストトロフィー」で手に入れたデイトナも良いが、ヘッドライトが虫の複眼みたいなスピードトリプルも面白い。

続いてホンダのブースへ。仮面ライダー響鬼のバイクは面白いが、案外ショーモデルの様な先進的なものが展示されていない。その中で目立っていたのは、DN-01。スクーターとバイクの中間のようなオートマチックのバイク。

NGKのブースではお姉さんが「スパーク!」と叫びながらビンゴゲームをやっていたが、不思議とビンゴカードを配るタイミングで近づけない。何故?お姉さん達の盛り上がりは一種独特のものがあったのだが。

別々にうろうろしていたbarぼんと、Tちゃんと遭遇。一緒にカワサキのブースを見に行く。新しいZZR1400は流れるようなラインが美しいが、幅広く並んだヘッドライトは前を走るものに「どけどけ」と言わんばかりの威圧感を与えそうだ。ER-6N はいかにも取り回しやすそうな新感覚のミドルサイズネイキッド。ヨーロッパ市場がターゲットなのだろうか。うっかり写真を撮らなかったが、W650の派生車種としてW400が展示されていた。独特のエンジンデザインはそのまま、登場時点からクラシックな雰囲気を漂わせるW400は結構売れ筋かも知れない。

比較的派手なショーで人だかりが出来ていたのが、イタリアのドカティ。キャンペーンモデルの方たちも力が入っているようだ。一昔前のレーサーを思わせる丸いカウルのついたマシンが面白い。

スズキで目立っていたのGSR400は、今までこのクラスで敵なしだったCB400SFに十分対抗しうる意欲作だ。異型ヘッドライトとタンクカバーに付いたターンシグナルが目を引く。ストラトスフィアは実用性というよりはコンセプトデザインを示したショーモデル。流れるようなラインと異様にコンパクトな6気筒エンジンは面白いが実用性はクエスチョンマーク。

昼食は若者にあわせ前回同様にマックへ。ところが飲み物のサーバにトラブルがあったようで、注文をしてから随分待たされた後で結局飲み物を変えさせられた。ま、場所柄、数少ないファーストフードの店に人が集中するのは止むを得ないのだがトラブルは余計である。デンマークんやテル君たちより更に若い高校生らしき人たちとも一緒になったのだが、ばたばたしてゆっくり挨拶もしなかったような気がする。悪いことをしてしまったかな。マックの下のフロアでは超巨大なエンジンを積んだボスホスやチョッパーの展示をしていた。さすがにこの大きさでは日本で乗るのに適しているとは思えない。いや、遊びとして跨る分には良いのだが。

昼食をとっている間に、モーターサイクルショーのゲスト、国井律子さんの講演は終わってしまったようだが、個人的にはそれほど思い入れは無かったのでノープロブレム。
ヤマハのブースは半分Y'sギヤに占領されている感じ。タンデム用の通信機なんかは役に立ちそうである。台湾製のスクータの展示もあったが、250ccクラスで40万円強という価格がすごい。キャンペーンのお姉さん達もインスタントタトゥーをつけたりして気合十分である。
気が付くと、泉州組からそろそろ出ましょうかという連絡が入っており、最後にお別れの挨拶をしてから帰路につく。帰りはほぼ雨も止んでおり、気持ちよいツーリングとなった。途中、須磨のBMWモトラッドでコーヒー休憩。いや買う予定は無いのだが、コーヒーが勝手に出てくるのを止めることも無い。早速barぼんからのメールが入っていたので返信してから家への最後のレグへ。
今回のモーターサイクルショーは、前回と比較してやや展示がおとなしくなったような気がする。お姉さん方もコスチュームが押さえ気味であり(当局からの指導でもあったのか)、ちょっと期待はずれである。雨模様であったので試乗をトライしなかったのも盛り上がらなかった理由かも知れない。しかし、今回のもう一つの目的であるbarぼん達とお目にかかることが出来たのは大きな収穫であり、雨の中をバイクで走っていった甲斐もあったというものだ。また来年も行ける事を祈ろう。

走行距離約160キロのちょっとしたツーリングであった。雨でなきゃね…。